WindowsストアからMicrosoftストアへ

WindowsストアからMicrosoftストアへ

2017年10月17日に公開される、Window10の機能性更新プログラム第4弾「fall creators update」と共に、Windowsストアという名称が、Microsoftストアに変更され、取り扱い品目も大幅に拡充される予定です。

  • Microsoftストアは、マイクロソフト社が運営する実店舗とオンラインストアの名称です。

今回の名称変更と共に、アプリやコンテンツの他に、ハードウェアも取り扱うストアに変わる可能性があります。

UWPアプリも拡充

UWPアプリも種類が大幅に増えます。その中でも目玉となるアプリはフォトアプリです。
フォトアプリにはストーリーリミックス機能が追加されます。

ストーリーリミックス機能の操作方法は、12月の研修会で学習します。

ストーリーリミックス機能は、手持ちの写真や動画、音楽を利用して、1本の動画を作成する機能のことです。映像の中の人物を人工知能が認識し、特定の人物が映っているシーンだけを抜き出して自動的に編集されます。複数の写真を音楽に合わせて切り替えるスライドショーも簡単に作ることができます。

UWP版のアプリとは

UWP版のアプリとは、「Universal Windows Platform」上で動作するアプリのことで、マルチデバイスで動作するのが特徴です。
UWP版アプリは、Windowsストアからインストールでき、従来のアプリと同じように利用できます。UWP版は、Windowsストアからワンクリックでインストールでき、余計なアプリが入り込むことがありません。またインストール後は更新も自動化され、アンインストールする場合もシステムにゴミが残りません。
デスクトップアプリと比較すると、UWP版は「安心安全なアプリ」と言えます。