Google Chromeのショートカットキー

ショートカットキーの使い方

Webブラウザー「Google Chrome」には、便利で役に立つショートカットキーがたくさんあります。ショートカットキーとは、キーボードを使ってパソコンの操作を簡単に行うための機能のことです。ショートカットキーを使用すると、キーボードから手を離してマウスに持ち替える必要がないので、文書の編集を行っている場合などに効率よく作業を行うことができます。

タブ・ウィンドウ操作

Chromeを使いこなす上で重要なのが「タブ」の管理です。タブの便利な操作方法を覚えておけば効率的な作業ができます。タブの作成や切り替え、閉じる、誤って閉じてしまったときの復帰などに役立つショートカットキーを覚えておきましょう。

キーの組み合わせできること
【CTRL】+【N】新しいウィンドウを開く
【CTRL】+【T】新しいタブを開く
【CTRL】+【SHIFT】+【N】シークレットモード
【CTRL】+【SHIFT】+【T】閉じたタブを開き直す
【CTRL】+【SHIFT】+【A】開いているタブと最近閉じたタブを開く
【CTRL】+【SHIFT】+【B】ブックマークバーを非表示
【CTRL】+【TAB】次のタブへ移動
【CTRL】+【W】タブを閉じる
【CTRL】+【Q】Chromeを終了する
【F5】/【CTRL】+【R】再読み込み
  • いつの間にかたくさんのタブを開いてしまって、管理が面倒になってしまうこともあります。こんなときはタブをドラッグして並び替えます、製品情報を調べるタブ、価格を比較するタブ、オンラインショップで購入するタブなど、用途別に並び替えて使うと便利です。
  • そのままページの外側にドラッグすれば、独立したウィンドウとしてタブを表示することもできます。
  • タブを右クリックして[タブを固定]を選択すれば、タブの固定ができます。閉じたくないタブを固定しておけば、誤って移動したり閉じてしまうことを防ぐことができます。固定したタブは小さなアイコン(Favicon)表示となって場所を取らないため、より多くのタブを開いて作業しやすくなるのもポイントです。
  • タブを開きすぎると、タブが極小サイズになってタイトルが読みづらくなってしまいますが、マウスポインターをタブの上に乗せると、タイトルを表示できます。

その他の役立つショートカットキー

履歴

キーの組み合わせできること
【CTRL】+【H】履歴を表示
【CTRL】+【SHIFT】+【Del】履歴の削除

ページ操作

キーの組み合わせできること
【HOME】ページの先頭へ移動
【END】ページの最後へ移動
【PageUp】【PageDown】画面上部に移動/画面下部に移動
【SPACE】ページを下へスクロール
【CTRL】+【L】アドレスバーにフォーカスを移動
【CTRL】+【D】ブックマーク
【CTRL】+【U】ソースを表示
【CTRL】+【P】印刷
【CTRL】+【S】保存
【CTRL】+【+】ページを拡大
【CTRL】+【- 】ページを縮小
【CTRL】+【0】拡大、縮小を戻す
【F11】全画面表示

検索

キーの組み合わせできること
【CTRL】+【F】検索バーを表示
【CTRL】+【G】次を検索
【CTRL】+【SHIFT】+【G】前を検索

Chrome機能の呼び出し

キーの組み合わせできること
【CTRL 】+【J】ダウンロードページを開く
【SHIFT】+【ESC】タスクマネージャを開く

マウス操作

キーの組み合わせできること
【CTRL】+クリック別タブで表示
【Shift】+クリック別ウィンドウで表示
【タブを真ん中クリックタブを閉じる
中ボタンオートスクロール
【CTRL】+上スクロールページを拡大
【CTRL】+下スクロールページを縮小

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