Windows10の発売日
マイクロソフトは、次期OSの名称が「Windows10」であることを発表しました。
Windows10の発売は、2015年後半が予定されています。(Windows9は欠番になります。)
Windows10では、スマートフォン(Windows Phone)、タブレット、パソコン、テレビ、4型から80型の画面サイズまで幅広くサポートします。(すべてWindows10になります。)

ユーザーインターフェースは1種類に固定せず、デバイスごとに変化します。
Windows10の新機能
Windows10では、スタートメニューが、タイルが統合した表示に変更されて復活します。この変更により、デスクトップ画面から起動し、スタート画面を経由せずに操作を完結できます。
スタートメニューの表示

スタートメニューがアプリを起動できるようになります。またアプリのタイルをスタートメニュー内の右側に表示できます。
Windowsストアアプリ

Windowsストアアプリは、全画面表示しかできませんでしたが、Windows10では、デスクトップ上でウィンドウ表示ができ、ウィンドウのサイズや位置の変更、タイトルバーからの最大化、最小化、閉じるといった操作にも対応します。この変更により、デスクトップアプリとWindowsストアアプリを並べて操作できるようにもなります。
アプリの4分割スナップ

アプリを配置するスナップ機能が強化され、4分割(上下左右)でアプリをレイアウトできます。また余白領域には、バックグラウンドで動作しているアプリのサムネイルも表示できます。
タスクビュー

スタートボタンの右側に[検索]ボタンと[タスクビュー]ボタンが表示されます。[タスクビュー]ボタンを押すと、起動しているアプリやファイル、仮想デスクトップのサムネイルが大きく一覧表示され、画面を切り替えることができます。
仮想デスクトップ

仮想デスクトップを追加できます。追加したデスクトップに目的別のアプリやファイルを配置するなど、複数のデスクトップを切り替えながら利用できます。