Office2024とは

Office2024とは、マイクロソフトが2024年10月2日(日本時間)に一般公開した新しいバージョンです。Windows11またはWindows10で利用できます。
<サポート期限は2029年10月9日まで>

日本でOffice2024を購入する方法は4通りです。
いずれの場合もインストールとライセンス認証の際にインターネット接続が必須です。


(1) 店頭でPOSAカードを購入 (永続ライセンス版)

量販店やPCショップの店頭で販売されている「POSAカード」を購入してダウンロードする方法
※最大2台のWindowsPCまたはMacで利用できるライセンスが付与されます。
※クレジットカードを持っていない人や、現金でライセンスを購入したい人にお勧めの方法
※POSAカードは、代金の支払いが確認されないと有効にならないプリペイドカードのこと。


(2) Webサイトでオンラインコードを購入 (永続ライセンス版)

Microsoft StoreやAmazonなどで購入してダウンロードする方法
※最大2台のWindowsPCまたはMacで利用できるライセンスが付与されます。
※Outlookを使いたい場合は「Home&Business」不要な場合は「Home」を選択

■Office Home 2024(34,470円) ■Office Home &Business 2024(43,980円)

Office2024では、エディションが見直され「Home」と「Home&Business」の2種類になりました。 従来の「Professional」エディションが廃止されたため、Accessを利用したい場合はサブスク版のMicrosoft365への移行が必須となります。

Microsoft Office2024 発売開始

  • Microsoft Office 2024は、Windows/Macへ2台までインストールできます。
  • 動作環境は、Windows11/Windows10、macOSの最新バージョンです。
  • 利用するにはMicrosoftアカウントとインターネット接続の両方が必要です。

(3) プレインストール版を購入

あらかじめインストール済みのパソコンと一緒に購入
プレインストール版は、パソコンを購入したときに、あらかじめインストールされています。

  • 購入したパソコンが壊れるまで使い続けることができる
  • 永続ライセンス版より、それぞれ1万円程安く購入できる
    ※付属するPC1台にライセンスが付与されるため、付属のPC以外では利用できません。

パソコンの価格に下記の金額(目安)が加算されます。
※メーカーにより価格が異なります。

Office HomeWord,Excel,PowerPoint,OneNote20,000円
Office Home and BusinessWord,Excel,PowerPoint,Onenote
Outlook
25,000円

(4) サブスクリプション版を購入

Office2021 サブスク

サブスクリプション版は、ソフトを購入するのではなく、月額利用料を支払って利用する方法です。一般家庭向けには「Microsoft 365 Personal」が提供されています。

  • 常に最新のOffice(Word、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNote、Access、OneDrive、Designer)が利用できる
  • 台数無制限にインストールできる
  • 5台の端末に同時にサインインできる
  • 1TB分のOneDriveを利用できる
  • Copilotが利用できる(AIクレジット60/毎月)
  • 毎月60分通話可能なSkypeプランが付帯

Microsoft365 Personal(サブスク) 21,300円(税込)/年
Microsoft365 Family(サブスク) 27,400円(税込)/年

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