Webサイト作成サービス Jimdoが常時SSLを採用

JimdoにSSLサーバー証明書が導入され、2016年12月20日(火)より、Jimdoで作成されたすべてのWebサイトがHTTPS対応になりました。

■HTTPS対応のWebサイトとは

Webサイト上の情報通信が暗号化され、大切なデータが安全に保護されていることを意味しています。

■HTTPS対応になるメリット

「ネットショップに必要な個人情報」や「問い合わせフォームで受けた質問」「ログイン時に使用したパスワード」など、他人に知られては困る情報をインターネット上でやりとりするとき、暗号化して通信してくれます。

■SSL/TLSとは

インターネット上でやりとりされるデータを暗号化し、通信の盗聴やデータの改ざんから情報を守るための技術のことです。
SSLに対応しているサイトのURLは「https」から始まるので、URLを表示するアドレスバーで確認することもできます。※盗聴=通信中のデータを第三者に盗み取られること

HTTPS対応
■JimdoのSSLについて ■Jimdoプレスリリース

Googleは「https」を優先的にインデックス

Googleは「https」を使用しているWebサイトを優先的にインデックスに登録することをすでに発表しています。

2017年1月に提供予定のWebブラウザー Chrome56より、パスワードやクレジットカード情報の入力フォームがあるWebサイトで「http」が使われている場合、アドレスバーのURLの前に灰色で「Not secure」と表示されます。また数年以内には、「http」接続のWebサイトを閲覧した場合、警告のアイコンと赤い文字の「Not secure」をアドレスバーのURLの前に表示される予定です。

Googleは「https」を優先的にインデックス