Googleパソコン 日本国内で販売スタート

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世界のパソコン市場は、ウィンドウズが圧倒的なシェアをキープし続けていますが、今後、GoogleのOSを搭載したパソコンがシェアを伸ばす可能性があります。

既にGoogleのOS(基本ソフト)を搭載したパソコン(Chrome Book)は、ヒューレット・パッカード、Dell、サムスンが販売を開始していますが、東芝や他のパソコンメーカーでも販売の検討に入り、日本国内でも年内の販売が予定されています。

価格も安価(3万円前後)で、OSが起動時に常に最新の状態に更新されるので、管理する手間も省けるメリットがあり、企業の利用も増えています。

米国では、オンラインで作成した教材やテストを、学生がクロームブックを使って、閲覧や解答するカリキュラムを導入する教育機関が増えています。日本でも、教育用途の需要は高まる可能性が十分あります。

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