Flashを簡単に作る方法

ExcelやWord、PowerPointなどのオフィス文書、PDFファイルなどの内容を、Flash形式のスライドショーに変換する際に役立つツールが「そのままFLASHスライドショー」です。

「そのままFLASHスライドショー」は、仮想プリンターとして動作し、普段印刷を行う操作と同様の操作で、SWF形式のスライドショーや、HTMLファイルを簡単に作ることができます。

PowerPointで作成したプレゼンテーション用のファイルを、PowerPointのない環境でも手軽に閲覧してもらいたいときなどに役立ちます。

「そのままFLASHスライドショー」の使い方

  1. 「そのままFLASHスライドショー」をインストールします。
  2. 各ソフトから印刷を行い、プリンターとして「そのままFLASHスライドショー」を選択します。
  3. 「そのままFLASHスライドショー」の設定画面が開きます。
  4. [保存]ボタンをクリックします。
  5. SWF形式のファイルとHTML形式のファイルが保存されます。

設定画面では、作成したスライドショーで自動ページ送りを可能にするかどうかや、ページ送りの際のアニメーションなどを設定することができます。

ページ送りの際のアニメーションは、フェードイン・アウト、カットイン・アウト、左右および上からのスライド、ニュースフラッシュ、クリップ、水平方向ズーム、垂直方向ズームなど、全9種類が用意されています。また、作成するスライドショーに、再生・一時停止ボタンなどを付加する機能も備えています。

そのままFLASHスライドショー