ウィルスに感染する要因

MyJVNバージョンチェッカ

ウィルスに感染する要因は、Windows以外のソフトウェアのアップデート(脆弱性対策)を怠っていたことが多いです。脆弱性対策を効率的よく実施するためのツールとしておすすめなのが「MyJVNバージョンチェッカ」です。

脆弱性を狙われやすい主なソフトウェア

  1. Adobe Flash Player
  2. Adobe Reader
  3. JRE(Java Runtime Environment)

個別のソフトウェア毎にアップデート情報を調べるのは手間がかかる作業ですが、IPAが提供する「MyJVNバージョンチェッカ」を使うことで、複数のソフトウェアのバージョン情報を同時に簡単に調べることができます。

「MyJVNバージョンチェッカ」の使い方

MyJVNバージョンチェッカ」には、「一般利用者向け」と「システム管理者向け」の2種類があります。「システム管理者向け」では、サーバー向けソフトウェアのチェックもでき、インターネットに接続していないオフライン環境でのチェックにも対応しています。

一般利用者向けの場合の利用方法

  1. 「MyJVNトップページ」にアクセスします。
  2. 「一般利用者の方へ」をクリックします。
  3. 「MyJVN バージョンチェッカ」欄に「ご利用はこちら」をクリックします。
  4. 利用しているパソコンのOS/ビット数に対応した「MyJVN バージョンチェッカ」を選択して起動します。
  5. 「checkadviser」をダウンドロード後、ダブルクリックして実行します。
  6. 「MyJVNバージョンチェッカ」が起動します。
  7. 全てのソフトウェア製品が選択された状態で表示されます。
  8. 「実行」ボタンをクリックします。
  9. ソフトウェア製品毎のチェック結果の欄に結果が表示されます。結果は、「○」「×」「-」のいずれかが表示されます。「×」が表示された場合には、画面の表示に従い対象のソフトウェア製品を最新のバージョンに更新します。

MyJVNバージョンチェッカ