次世代高速通信「LTE」サービスとは

イー・アクセスは3月15日より、次世代高速通信「LTE」サービスを開始しました。

次世代高速通信「LTE」サービスの特徴

受信時の通信速度は最大毎秒75メガ・ビットと光回線並みの速さが特徴で、国内でLTEサービスを提供するのはNTTドコモに次いで2社目。KDDI、ソフトバンクモバイルも年内に導入する方針。

イー・アクセスのサービスは今年3月末時点で、全国の人口の約40%をカバーし、来年3月末までに約70%に拡大。2年契約で月額利用料を3,880円とする定額料金も導入されています。

LTEとは

第3世代(3G)携帯電話のデータ通信を高速化した規格のことです。

LTEとは

LTEでは最も高度な仕様では理論上の最高通信速度が下り(基地局→端末)で100Mbps以上、上り(端末→基地局)で50Mbps以上となり、家庭向けのブロードバンド回線にほぼ匹敵する高速なデータ通信が可能となります。LTEで利用する周波数帯域や使用する帯域幅は3Gと共通です。ただし、技術的にはこれまでの3G携帯電話との互換性はあまり考慮されていないため、端末や基地局は新たに対応製品に置き換える必要があります。

■イー・アクセス

■次世代高速通信の選び方