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パソコンのお悩み解決辞典
Excel編 Excelを使う前に確認したい知識 データの入力 データの編集
データの装飾 表の体裁
数式の入力と編集 関数の入力と編集

セルに分数を入力する セルに日付を入力する 連続したデータを素早く入力する
複数のセルにデータを同時に入力する
1.同じ値を複数のセルに同時に入力する
複数のセルにデータを同時に入力する
2.入力済みのデータをほかの複数の
セルに同時に入力する
フォームを使ったデータの入力 セルに説明文をつける
セルにデータを素早く入力する
1.入力済みのデータをリストから選んで
入力する
セルにデータを素早く入力する
2.オートコンプリート機能を使う
セルにデータを素早く入力する
3.別のシートに入力済みのデータをリスト
から選んで入力する
セルにデータを素早く入力する
4.郵便番号から住所を自動的に入力する
セルにデータを素早く入力する
5.セルごとにIMEを自動的に切り替
えて入力する
入力できるデータを制限する 複数のワークシートにデータを同時に
入力する

受講生からの質問
項目の多い表に効率的にデータを入力したい(Excel)
Excelでは、列幅の大きな表に効率よくデータを入力したい場合、[データフォーム]機能を使います。

この機能を使って作業をすると、列幅の大きい表でも画面をスクロールすることなく、表の1行分のデータを1つの入力画面にまとめて編集・表示することができるので大変便利です。

今回は、「社員名簿」という表のデータを、データフォームを使って入力してみましょう。


操作方法は下記のとおりです。


1.データを入力する表全体(項目行も含む[A3]から[F25])を範囲選択します。
(選択した範囲が青く反転表示されます)



2.[データ]メニュー→[フォーム]をクリックします。
見出しとなる行の設定方法を促すメッセージボックスが表示されます。
3.ここでは、表の1行目を適用させるので、[OK]ボタンをクリックします。


表の1行目の各入力値がデータフォーム内で見出し項目として表示されます。

4.[新規]ボタンをクリックします。



選択した表の中でまだデータが入力されていない先頭の行が入力できる状態になります。

5.各入力欄にデータを入力します。

移動するときはキーボードの[Tab]キーを使います。また、「電話番号」欄を入力後[Enter]キーを押すと、次のレコードへ移動します。



この操作を繰り返してレコードの入力をしていきます。

※レコードとは、データ入力をする際の表の1つ1つの行のことをいいます。

表の最後のレコードを入力します。
6.[閉じる]ボタンをクリックし、データフォームを終了します。
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