Excel 表に線を付けるには?
Excelでは罫線や塗りつぶしの色、フォントなどの書式を設定すると、作成した表をより見やすくすることができます。またセル内の文字の配置を整えたり、表の構成を変更したりする方法など、覚えておくと便利な知識について学習しましょう。
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表に線を付けるには?
罫線の設定
Excelにはあらかじめ薄いグレーの 枠線 が用意されていますが、この枠線は印刷時に表示されません。
表に線を付けたい場合には 罫線 を設定します。
次のような表に格子状の細線を付けてみましょう。
■操作方法は下記のとおりです。
1.罫線を付けたいセルを範囲選択します。
2.[ホーム]タブ→[フォント]から[罫線▼]→[格子]をクリックします。
《操作結果》
格子状の罫線が表示されます。
※参考
[セルの書式設定]ダイアログボックスを利用すると、選択したセルに線の種類・色、位置などを細かく指定して罫線を引くことができます。
1.[ホーム]タブ→[フォント]から[罫線▼]→[その他の罫線]をクリックします。
2.[罫線]タブを選択します。
3.[スタイル]・[色]から線の種類や色を選択します。
4.[プリセット]・[罫線]からどの位置に罫線を表示するのかを選択します。
5.[OK]ボタンをクリックします。
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