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マイクロソフト
2月13日自動更新でIE7を配布
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マイクロソフトは2月13日、Windows XP（SP2）／Server 2003（SP2）向けに「Internet Explorer 7日本語版」の自動更新による配布を開始します。これに先立ち、同社は2月4日にIE7の自動更新に関する告知サイトを開設しました。
Windows XP用のIE7日本語版は2006年11月より配布されていますが、現状ではユーザーが「マイクロソフト ダウンロードセンター」から手動でダウンロードして導入する必要があります。海外ではIE7英語版の自動更新配布が2006年11月に開始されましたが、日本ではIE7への移行により利用できなくなるWebサービスがあることを考慮し、自動更新配布を見送っていました。
配布形態は、従来の「マイクロソフト ダウンロードセンター」での提供のほか、新たに「Windows Update」「自動更新機能」「Microsoft
Update」「Windows Server Update Service」による自動更新機能からの提供が行われます。
2月13日に自動更新による配布が開始されると、通常の自動更新と同様にデスクトップ上で告知のメッセージが表示されますが、自動的にインストールは行われず、IE7をインストールするかどうかはユーザーが選択可能です。一度インストールしても、アンインストールすることでIE6に戻せます。IE7の自動更新配布の詳細については、マイクロソフトの告知サイトで確認できます。
なお、Windows XP／Server 2003上でのIE6のサポートは、それぞれのWindowsのサポート期間に準じます。Windows
XP用のIE6は2009年4月までサポートが受けられ、2014年4月まではセキュリティプログラムが提供される予定です。
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