Windows8.1の使い方

Windows 8.1のパソコン講習に役立ちます。

Windows8.1

Windows 8.1に関する詳細情報をご紹介します。
パソコンインストラクターとして壇上に立ったときに役立ちます。

Windows 8.1 アップデートの注意点

Windows 8.1

2013年10月17日(木)に、Windows8ユーザーに対してWindows 8.1が公開され、Windowsストアから無償でアップデートできるようになりました。

[check]Windows8ユーザーがWindows8.1へアップデートする場合

同じエディションが引き継がれます。Windows8(通常版)のユーザーはWindows 8.1へ。Windows8 ProのユーザーはWindows 8.1 Proになります。
データはすべて引き継がれます。

  • Windows8(通常版)からWindows8.1 Proへアップデートする場合、「Windows 8.1 Pro Pack」を購入するか、Windows8のコントロールパネル「Windows Anytime Upgrade」よりオンラインアップグレードを行います。

[check]Windows7ユーザーがWindows8.1へアップデートする場合

Windows 8.1のパッケージ版、またはオンライン版を購入してインストールします。

  • 注意点/引き継げるのは既存ファイルのみで、デスクトップアプリは個別に再インストールする必要があります。

[check]Windows Vista/XPユーザーがWindows8.1へアップグレードする場合

VistaやXPを購入した頃のスペックの低いパソコンへWindows8.1をインストールすることは推奨されていません。その理由は、十分なパフォーマンスを発揮できないからです。どうしても既存のパソコンにWindows 8.1をインストールしたい場合は、パッケージ版を購入すれば新規インストールできます。

  • 注意点/データはまったく引き継がれません。

Windows8.1の最新情報

Windows 8.1のエディション

Windows 8.1は、Windows RT 8.1、Windows 8.1、Windows 8.1 Pro、Windows 8.1 Enterpriseの4つのエディションに分かれています。
Windows 8.1のエディション Windows 8.1のエディション  Windows 8.1のエディション  Windows 8.1のエディション

※画像をクリックすると大きく表示されます。

パソコンとWindows 8.1の互換性を診断

Windows 8.1 アップグレードアシスタント

■Windows 8.1 アップグレードアシスタント
現在利用しているパソコンが、Windows 8.1とどれだけ互換性を満たしているかを診断することができるツールが無料で公開されています。

Windows 8.1 アップグレードアシスタントは、ウィザード形式でWindows 8.1導入時の問題点を診断できるツールです。

診断内容は、Windows 8.1の動作に必要なハードウェア要件を満たしているかをチェックする「システム」、パソコンで利用中のデバイスが、Windows 8.1でも動作するかを検証する「デバイス」、インストール済みのアプリケーションとWindows 8.1との間にある既知の互換性問題を調査する「プログラム」の3つです。また、互換性の有無のほかにアップグレードの際の簡単な注意点も表示してくれます。

Windows 8.1互換性センター

■Windows 8.1互換性センター
アップグレードする前に、現在使用しているパソコンや周辺機器、ソフトウェアが Windows 8.1 に対応しているか確認することができます。