2020.02.19
カテゴリ:周辺機器
スマホとプロジェクターを接続する方法
スマホとプロジェクターを有線ケーブルで接続する場合、接続したいスマートフォンとプロジェクターで利用できるコネクタより、購入するケーブルが異なります。

iPhoneの場合
iPhoneの場合、Apple Lightning-Digital AVアダプタを利用します。

Nexus5/Nuxus7(2013)の場合
Nexus5とNexus7(2013年モデル)の場合、Slimport-HDMI変換アダプタを利用します。

Androidの場合
スマホのコネクタがUSB Type-Cの場合、USB Type-C HDMI 変換アダプタを利用します。
- DisplayPort Alternate Mode(DP Altモード)対応
- DP Altモードは、映像出力を可能にする拡張仕様のことです
スマホのコネクタがmicro HDMIの場合
micro HDMI to HDMI変換ケーブルを利用します。
- micro HDMIとは、HDMIコネクターを携帯機器に向けにコネクターを小型化したもの
- MHLが登場する前のAndroidスマートフォンや、8インチWindowsタブレットに搭載されています。
スマホのコネクタがMHLに対応し、プロジェクターにMHL対応HDMI端子がある場合
MHLケーブルを利用します。
- スマホとプロジェクターの両方がMHLに対応していればMHLケーブルのみで映像と音声の出力ができます。
- MHLとは、スマホやタブレットのmicroUSBポートから映像を出力できる、映像と音声の転送規格のことです。Mobile High-Definition Linkの略
スマホのコネクタがMHLに対応し、プロジェクターがMHL非対応のHDMI端子の場合
MHL変換アタプタを利用します。
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