2016年4月 電力の自由化

2016年4月より家庭向け電力の小売り自由化が始まります。
東京ガスも、2016年4月の低圧電力の販売開始に向け、「ずっともプラン」を発表しました。


「ずっともプラン」は、ガス、電力、インターネット接続サービスなどをまとめたもので、ガスと電力を利用するユーザーには、電気料金の基本料金から月額250円が割引されます。

東京ガストリプル割は、ガスと電気に加え、東京ガスが指定した光回線サービスを組み合わせることで、光回線サービスの月額料金が割引(月額100円~300円)されます。

提携するISPサービスは、AsahiNet 光、エキサイト光、ビッグローブ光、DTI 光、「OCN 光、ぷらら光、So-net 光コラボレーションの7サービスです。

myTOKYOGAS 会員には、サービスを利用することでポイントが貯まるパッチョポイントが提供されます。

パッチョポイントは、Ponta、楽天スーパーポイント、Tポイント、WAONポイントといったポイントサービスと交換できます。

さらに「ずっともプラン」を利用するユーザーには、料理レシピサイトクックパッドの会員向け有料サービスの一部が無料で提供される予定です。

割安の恩恵は?

東電契約者の平均使用量は290キロワット/月ですが、この平均を上回る世帯では割安です。
※電気の使用量が多い世帯ほど割安になる仕組みです。

例えば、都内の平均的な戸建て住宅3人家族の場合、電力の使用量は毎月392キロワットなので、電気料金は118,000円/年。東京電力より年間で12,000万円程安くなります。

ずっともプラン