2015.04.16
カテゴリ:セキュリティ
MS月例修正パッチ 4月15日に11件公開
マイクロソフトは、セキュリティ更新プログラムを4月15日(日本時間)に公開し、11件の脆弱性に対処しました。
最大深刻度が4段階中で最も高い「緊急」のセキュリティ情報は「MS15-032」「MS15-033」「MS15-034」「MS15-035」の4件です。
今回の修正パッチには、Internet Explorer(IE)、Microsoft Office、Windowsなどの製品を対象に、CVE番号ベースで計26件の脆弱性を修正されています。この中には、すでに攻撃に悪用されているOfficeの脆弱性も含まれます。