MS月例修正パッチを2月20日に公開

マイクロソフトは、2月のセキュリティ更新プログラム(修正パッチ)を、2月10日(日本時間)に公開しました。修正パッチを適用することで、WindowsやInternet Explorer、Microsoft Edge、Microsoft Office、OneDrive、Windows Defender、Skype for Business、Visual Studioなどに発見された脆弱(ぜいじゃく)性が修正されます。

Windows10のバージョン1511、1607、1703、1709、1803、1809、1903のサポートはすでに終了しています。古いバージョンを使い続けている方は、できるだけ早い時期に最新バージョンへアップデートしてください。
古いEdgeのサポートは4月の月例修正パッチを最後に、システムから削除されるので注意が必要です。

2021年 セキュリティ更新プログラム配信スケジュール

配信日 ※カッコ内は米国時間
01月13日(水)(2021/01/12)
02月10日(水)(2021/02/09)
03月10日(水)(2021/03/09)
04月14日(水)(2021/04/13)
05月12日(水)(2021/05/11)
06月09日(水)(2021/06/08)
07月14日(水)(2021/07/13)
08月11日(水)(2021/08/10)
09月15日(水)(2021/09/14)
10月13日(水)(2021/10/12)
11月10日(水)(2021/11/09)
12月15日(水)(2021/12/14)

日本では時差の関係上、セキュリティ更新プログラムは毎月第2水曜日または第3水曜日に公開されます。


セキュリティ更新プログラム