Windows10(1803)でNASに接続できない

Windows10(Ver1803)では、「SMB1.0/CIFSクライアント」がデフォルトで無効になるため、古いバージョンのNAS(LAN接続のハードディスク)を利用している場合、ネットワーク上のNASが検出できなくなります。

SMBとは「Server Message Block」の略称で、ネットワーク経由でファイルやフォルダを共有するときに利用するプロトコルのことです。現在は「SMB2.0」や「SMB3.0」が主流です。「SMB1.0」は脆弱性(セキュリティ上の欠陥)があるため、Windows10(Ver1803)では、デフォルトで無効になっています。

NASを検出する方法

古いタイプのNASを利用している場合、そのままでは検出できないため、[SMB 1.0]の設定を「無効」から「有効」へ変更します。

  1. [コントロールパネル]→[プログラム]をクリックします。
  2. [プログラムと機能]欄の[Windowsの機能の有効化または無効化]をクリックします。
    NASを検出する方法

    NASを検出する方法
  3. [SMB 1.0/CIFSファイル共有のサポート]の[+]をクリックしてメニューを展開します。
  4. [SMB 1.0/CIFS クライアント]にチェックを入れます。
  5. [OK]を押して「有効」に変更します。

第171回「パソコンインストラクター研修会」
テーマ:Windows10 April 2018 Updateで変わる操作方法と教え方
開催日:2018年7月29日(日) 
開催時間:午前9時30分~午後4時30分
内容:Windows10を利用しているユーザーは、1年に2回(春と秋)配信される大きなアップデートを適用する必要があります。この大きなアップデートは「機能更新プログラム」と呼ばれるもので、適用することで操作方法がかなり変わります。そのため、私達パソコンインストラクターは「機能更新プログラムを適用することで何がどのように変わるのか?」その全体像を把握し、トラブル対策も含め、サポートできるようにしておく必要があります。
今回の研修会では、今春公開された「Windows10 April 2018 Update」を適用することで発生するトラブル対処法や、新機能の使い方、変更された操作方法と教え方を学習します。