OneDrive ファイルのオンデマンド機能とは

ファイルのオンデマンド機能とは、One Driveの最新バージョン(2017)を適用することで利用できるOne Driveの新機能です。ファイルのオンデマンド機能を「オン」にすると、ファイルやフォルダーの実体(保存場所)をOne Drive(クラウド上)のみに設定した上で、エクスプローラー上にすべて表示し、必要なときにダウンロードすることができます。

保存領域の少ない端末でOne Driveを利用するときに役立ちます。

OneDriveのファイルのオンデマンド機能を利用する方法

ファイルのオンデマンド機能
  1. 画面右下の通知領域に表示されたOne Driveアイコンの上で右クリックします。
    [設定]をクリックします。

    ファイルのオンデマンド機能
  2. One Driveの設定画面が表示されます。
  3. [設定]タブを選択します
  4. [容量を節約し、ファイルを使用するときにダウンロード]のチェックボックスを「オン」にします。
  5. ファイルのオンデマンド機能が有効になります。
  • オンデマンド機能はデフォルトでは「オフ」になっています。

従来のOne Driveは、同期する対象のフォルダーを選択し、必要なフォルダーのみをダウンロードしていました。しかし、除外したフォルダーのデータにアクセスしたい場合、選択操作をやり直したり、ブラウザーを起動してOne Driveを開く必要がありました。

One Driveクライアントアプリ(バージョンの確認方法)

ファイルのオンデマンド機能
  1. OneDriveの[設定]画面を開きます。
  2. [バージョン情報]タブの内容を確認します。
  3. バージョン2017(ビルド17.3.7073.1013)より古いバージョンでは利用できません。

One Driveの最新バージョン(2017)を適用する方法

  1. Microsoft Office Learn about OneDrive Files On-Demandのページを開きます。
  2. 文中に記載されたリンク「OneDriveの最新バージョン」をクリックします。
  3. [OneDriveSetup.exe]実行ファイルがダウンロードされます。
  4. [実行]をクリックします。
  5. OneDriveのインストーラーが起動します。
  6. インストールが完了するとOne Driveのバージョンが「2017」になり、ファイルのオンデマンド機能が利用できます。

Windows Defender以外のウイルス対策ソフトを利用している方は、One Driveのアップデート更新プログラムが自動配信されるまでお待ちください。手動でインストールするとトラブルが発生する場合があります。

ファイルのオンデマンド機能を有効にした状態

ファイルのオンデマンド機能が有効になっていると、エクスプローラーでOne Drive内のファイルやフォルダーを表示した場合、状態を表すアイコンが表示されます。
ファイルのオンデマンド機能

※各アイコンは同期の状態を表しています。
※エクスプローラーのステータスバー(画面下)にも表示されます。

状態形状役割
オンライン時に使用可能雲の形のアイコンオンラインのみのファイル
このデバイスで使用可能緑の丸にチェックマークローカルで利用可能なファイル
このデバイスで常に使用可能緑の丸に白抜きのチェックマーク常に利用可能なファイル

オンラインのみのファイルについて
※端末の保存領域を占有しません。
※ファイルを開くまで端末にはダウンロードされません。
※端末がインターネットに接続されていない場合は開くことができません。

オンデマンド設定の切り替え方法

  1. 対象となるファイルやフォルダーを選択して右クリックします。
  2. [このデバイス上で常に保持する]を選択すると、ファイルやフォルダーがダウンロードされ、ローカルに保存されます。
  3. [空き領域を増やす]を選択すると、ローカルのコピーが削除され、オンデマンドでダウンロードされる状態になります。

[空き領域を増やす]を選択したファイルやフォルダーは、ローカルから削除され、クラウド上だけに保存されます。そのため、ローカルのストレージは、その分空き容量が確保されます。ファイルをダブルクリックすると、クラウドからファイルの本体がダウンロードされ、ファイルを開くことができます。

ファイルのオンデマンド機能