MS月例パッチ 1月15日に4件公開
マイクロソフトは、4件の脆弱性を修正するセキュリティ更新プログラムを1月15日に公開します。
深刻度が「緊急」となるアップデートはなく、「重要」4件のセキュリティ情報のみ公開されます。
公開される深刻度「重要」の4件の概要は、リモートでのコード実行(1件)、特権の昇格(2件)、サービス拒否(1件)の恐れがあるもの。このうち、特権の昇格はWindows XPやWindows Server 2003、Windows 7、Windows Server 2008 R2の特定バージョンに影響するもので、再起動が必要となる。また、リモートでのコード実行はOfficeやサーバーソフトウェア、サービス拒否はERPソフト「Microsoft Dynamics AX」に影響します。
