人気の8型Windowsタブレットとは
8型Windowsタブレットとは、8型の液晶ディスプレイを利用し、Windows 8.1をOSとして搭載したタブレットのことです。
8型Windowsタブレットの特徴
軽量コンパクト
重さは350~450g程。10型のタブレットより持ちやすく、片手で持って使うことがきます。
バッテリー駆動時間が長い
8~11時間程です、1回の充電で1日利用することができます。
価格が安い
実売価格は4~6万円。マイクロソフトOffice付属で4万円を切る製品もあり、10型Windowsタブレットやウルトラブックと比較するとかなり安価です。
■日本エイサー Iconia W4-820(アイコニア W4-820)
■レノボ・ジャパン Miix 2 8(ミイックス ツー エイト)
■東芝 dynabook Tab VT484(ダイナブック タブ VT484)
8型Windowsタブレットの最大の強み
8型Windowsタブレットの最大の強みは、Windowsを搭載したパソコンであることです。普段使っているパソコンと操作方法が変わらず、これまで利用してきたソフトや周辺機器をそのまま利用できる点がメリットです。またMicrosoft Officeが標準装備されているので、ExcelやWordで作成したデータも利用できます。キーボードやマウスと組み合わせれば、モバイルノートPCのように使うこともできます。
液晶ディスプレイの解像度は1280×800ドット。メモリー容量は2GB。CPUは最新型のAtomプロセッサを搭載したタブレットが多いです。また、無線LAN、Bluetoothに対応し、拡張端子もMicro USB2.0、microSDカードスロットを備えています。
8型Windowsタブレット 購入時の注意点
データを保存するストレージは、32GB又は64GBのタイプが販売されています。しかし32GBのタイプは、Windows 8.1をインストールした状態で空き容量が11GB前後と少ないので注意が必要です。ストレージの容量は、64GBのタブレットを推奨しています。
すべての製品にMicrosoft Officeが標準装備されていますが、PowerPointが含まれていません。PowerPointの必要なユーザーは、Office Home and Business 2013が付属さているタブレットを推奨しています。