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受講生からの質問 |
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数式のエラーが表示されました。どこが間違っているのか分かりません。
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エラー値が表示されても、数式のどこが間違っているのかわからない場合は、エラー値が表示されると同時に表示される「エラーチェックオプション」を利用すると、エラー値が表示された数式を検証することができます。
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今回は、エラーチェックオプションを利用して、エラー値「#NAME?」が表示された数式の間違いを分析してみましょう。
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操作方法は下記のとおりです。
1.エラー値が表示されたセルをクリックして選択します。
([エラーチェックオプション]が表示されます。)
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2.[エラーチェックオプション]をクリックして、表示されたメニューから[計算の過程を表示]を選択します。
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[数式の検証]ダイアログボックスが表示されます。
3.[検証]ボタンをクリックします。 |
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※参考1
エラーの原因がはっきりわかっている場合には、数式の内容を直接修正してしまう方が最も早いです。
ただし、関数をいくつも使った参照関係が込み入った数式などの場合には、どこに間違いがあるのか探すのも大変ですし、わかりづらいこともあるので、そのようなときには、この検証方法を使うと間違いを探す時間の短縮にもつながります。 |
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