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受講生からの質問 |
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数値が入力されたセルに、たくさんの「#」が表示されました。
何か間違った操作をしたのでしょうか?
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セルに入力した数式に間違いがある場合、正しい結果を求めることができないので「エラー値」が表示されます。エラー値には複数の種類があり、表示される記号から数式のどこが間違っているのか原因を特定することができます。
エラー値「######」は、セルの幅より長い数値が入力されている場合に表示されます。
このエラー値「######」が表示されたら、入力されている数値の桁数が、すべて見える状態にできるセル幅ではないため、Excelが「#」を使って仮表示してくれていると考えましょう。
入力されている数値が消えてしまった訳ではないので、心配することはありません。
マウスを使ってセル幅を広くすることで解決することができます。
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今回は、「注文書ラベル一覧」の[F14]セルに表示されたエラー値「#######」を修正して、金額を正しく表示させてみましょう。 |
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対処方法は下記のとおりです。
1.エラー値「#######」が表示されたセル([F14]セル)をクリックして選択します。
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2.選択したセルの列ボタンの右端にマウスを合わせて、左右に開いた矢印に変わったタイミングでドラッグし、列幅を広げます。
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※参考1
操作2.で、選択したセルの列ボタンの右端にマウスを合わせて、左右に開いた矢印に変わったタイミングでダブルクリックしても同様に列幅を広げることができます。
※参考2
エラー値「######」は、Excel画面上で問題ない場合でも、印刷時だけこのように表示されてしまう場合もあるので、印刷する場合は印刷プレビューなどで確認しておくことをお奨めします。
その他のエラー値の種類について知りたい方はこちら→数式のエラーを見る
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