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ウィルス感染の防止には、自動実行機能の無効化
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情報処理推進機構(IPA)では、外部記憶媒体を介して感染するウイルスを防止するために、USBメモリーなどを利用した際には、自動実行(オートラン)機能を無効化するよう注意を呼びかけています。
IPAが2010年に実施した調査では、発見したウイルスの侵入経路として「外部媒体、持ち込みパソコン」によるものが48%も存在したとのことです。
「W32/Autorun」「W32/Downad」「W32/Sality」「W32/Virut」といった、オートランを悪用してウィルス感染するウイルスが拡大し、特に「W32/Autorun」は、この一年間、月平均で約170件の届出があるようです。
オートランを無効化する方法は複数ありますが、日本マイクロソフト社提供のパッチをインストールする方法が簡単です。従来、専用のダウンロードサイトにアクセスし、利用者のパソコンのOSに適合するパッチを選択してインストールする必要がありましたが、2011年2月9日(日本時間)から、Windows
Updateでも「KB971029」として配布されるようになっています。
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Windows Vista用 KB971029 |
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Windows Vista用 KB971029 |
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※Windows7の場合、初期状態ではオートラン機能が無効になっています。 |
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