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WindowsPCの電源の切り方
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Windows XPの電源を切る方法は、みなさんはどうされていますか?
WindowsPCには、「スタンバイ」「休止状態」」「電源オフ」など、様々な電源の切り方があります。
「スタンバイ」は、データをメモリに保存し、CPUやHDDなどの電源を切っている状態です。データを展開したまま保存するので復帰は速いですが、メモリのデータを保持するために電気を消費し続けます。
「休止状態」は、展開しているデータを全てHDDに移してした後、メモリ、CPU、HDD全ての電源を落としている状態です。復帰時にはHDDの読み込みを行うので多少時間がかかりますが、「休止状態」中の電力消費はほぼありません。
「電源オフ」は、プログラムを全て終了して電源をオフにすることです。
わかりやすく例えると、HDDは本棚で、メモリは仕事をするデスクのようなもの。「スタンバイ」は、仕事をしている机をそのままの状態にしておくようなもので、イスに座ればすぐに仕事に復帰できる状態です。
「休止状態」と「電源オフ」は、仕事を本棚に片付けてしまっている状態ということ。そして、そのしまわれた仕事をきれいに片付けたものが「電源オフ」です。
作業途中のまま本棚に詰め込んでおき、仕事を始めるときに再び元の状態に広げるのが「休止状態」です。
「休止状態」が最も便利なように感じますが、「休止状態」の間に、周辺機器を取り外すと不具合が起きたり、何カ月も「休止状態」を使い続け「電源オフ」にしない状態だと、メモリにわずかに残る無駄なデータが整理されず、PCのパフォーマンスが悪くなる可能性もあります。
では、電源を切る良い方法は?
パソコンを離れるのが1時間程度の場合は、「スタンバイ」。「電源オフ」から再びパソコンを起動するのは、「スタンバイ」状態で1時間放置するのと同じくらいの電力を消費するので、1時間以上長く離れたり、ノートパソコンを持ち運ぶ場合には、メモリに電源を使用しない「休止状態」か「電源オフ」がおすすめです。
また、Windows Vistaでは「スタンバイ」と「休止状態」の中間のような機能「スリープ」が作られ、「電源オフ」よりも推奨されています。 |
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(R25編集部)抜粋 |
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