Word 1行目のインデントはどんな時に使うのですか?

Word2021 Word2019 Word2016

入力した文字はさまざまな方法で配置を変更できます。インデントなど、覚えておくと便利な知識について学習しましょう。

Word2021/Word2019/Word2016


Word

1行目のインデントはどんな時に使うのですか?

Word

1行目のインデントの使い方

1行目のインデントは、段落の1行目だけの開始位置を右側に下げて設定します。文書を作成するときに1文字下げをするときによく使用します。

今回は、「3つの段落」で構成された文書を使って、1つの段落に[1行目のインデント]をかける場合と、3つの段落すべてに1行目のインデントをかける場合の2通りを見てみましょう。

■操作方法は下記のとおりです。

《操作1. 1つの段落に1行目のインデントをかける場合》
1.段落を選択します。

1行目のインデント


2.ルーラー上の1行目のインデントを右側に向かってドラッグします。

1行目のインデント


《操作結果》
1行目のインデント


《操作2. 3つの段落すべてに1行目のインデントをかける場合》
1.段落を選択します。

1行目のインデント


2.ルーラー上の1行目のインデントを右側に向かってドラッグします。

1行目のインデント


《操作結果》
1行目のインデント

■関連ページ
文字列を見栄えよく配置したい
文字数の異なる見出しや項目を一定に揃えたい
インデントマーカーとは?
ぶら下げインデントの使い方
左インデントの使い方
右インデントの使い方
新聞や雑誌のように、複数の段に分けたい
横書きの文書を一般的な縦書きにしたい
ページを好きなところで区切りたい
ページの余白部分に文字を入力したい
ページの下の余白にページ番号を入れたい
横書きの文書に縦書きの文字列を挿入したい
ページの周りを罫線で飾りたい