パソコンインストラクターになるには

パソコンインストラクターの3つの活動方法

自分に合った仕事のスタイルを見つけていきましょう。

フリーのパソコンインストラクターとして活動する

パソコンインストラクターは、フリーで活動できることが最大の魅力です。自分が活動できる時間と、教えることのできる範囲内で仕事を請け負い、自分自身で自由に仕事を組み立てることができます。収入は、スキルと活動時間数、1度に教える受講人数に比例しますが、1時間当たりの収入は、1,200円~1万円を得ることができます。

パソコン教室に勤務して活動する

パソコン教室で勤務する魅力は、自分の活動できる時間の範囲内で勤務できることです。一般的な事務職の募集は、ほとんどの場合時間の拘束があり、スキルがあっても家庭の事情などで、勤務できないことが多いのですが、パソコンインストラクターとして勤務する場合は、自分が勤務できる時間の範囲内でお仕事をすることができます。収入は、パソコン教室の給与体系により変動しますが、1時間当たりの収入は、1,200円~3,500円を得ることができます。

パソコン教室を開校する

経営者となり、パソコン教室を開校すれば、大きな収益が期待できます。「資格取得をサポートする教室」「趣味や楽しみ方を提案し、生涯サポートを支援する教室」「パソコンに関する全てをサポートする教室」など、事業方針により開校方法は様々です。また事業規模も、「居住空間の空いたスペースを利用して開校する方法」「教室を持たず、遠隔操作や訪問サポートを軸とした開校方法」「商業施設やベットタウンに隣接し、教室を構えて開校する方法」など様々です。収入は、開校方法や事業規模により変動しますが、月収は30万円~100万円を得ることができます。

人生は一度限り

最近あまり良い話を聞きません。リストラ、解雇のニュースは連日のようにテレビのニュースで報道され、賑わっているのはハローワークだけ!しかし再就職の道は険しく、年齢の数だけ履歴書を出しても、社員としての道は閉ざされ、契約社員かアルバイトの道しか残されていないことに愕然。100年に1度の大不況に「これからどうしよう?」と思案されている方もたくさんいらっしゃると思います。

でもよく考えてみてください。自分の人生は1度限りです。

[check]OLやサラリーマンになることだけが自分の人生なのでしょうか?
[check]自分には、自分でも知らない何か潜在能力はないのでしょうか?

もし今、厳しい状況に立たされているのなら、それは自分を見つめ直す良いチャンスです。
会社に勤めず、自ら起業する方法もあります。どんなに不況な時代でも、教育はなくなりません。そればかりか、不況だからこそ「自分のスキルを磨きたい」というニーズは、これから益々拡大します。

自分に問いかけてみてください。

[check]パソコンが好きですか?    [check]人と接する事が好きですか?
[check]温和な性格ですか?      [check]勉強したり調べたりする事が好きですか?
[check]本を読む事が好きですか?

もし全て当てはまるなら、プロのパソコンインストラクターとして活動する道も、選択肢の1つとして掲げてみてはいかがでしょうか?

プロになる一番の近道は?

プロのパソコンインストラクターとして成功するための1番の近道は、1日も早く自立し、1人でも多くの方に、パソコンの操作方法を教えることです。

誰もが初めから「教え上手」だったわけではありません。たくさんの失敗を重ねながらその対処法を身に付けてプロになったのです。1年間真剣に勉強すれば、たとえ今ゼロでも、プロになれるのです。大切なことは一歩踏み込む勇気です。

身に付けるスキルは?

身に付けなければならないスキルは、「パソコン操作の教え方」です。

「パソコン操作ができる」事と「教えることができる」事では、学ぶべきスキルが異なります。操作スキルが高い人ほど教え下手になってしまう傾向があります。

大切なことは、初心者の気持ちを知り、同じ目線、同じ視点に立って教えることができるスキルを身に付けることです。

パソコンインストラクターを目指す方の多くは、独学で勉強したり、通信教育や通学型の専門学校などを利用して知識を習得しつつ、キャリアを積むために、まずパソコン教室に勤務する方法を選択します。

パソコンインストラクターを探している教室は、現在とても多く、「良い講師ならすぐにでも勤務して欲しい」と切実に願っている経営者もたくさんいらっしゃいます。

パソコン教室では、主に折込チラシや求人募集専用チラシに掲載して募集をかけるか、ハローワークなどを通して求人募集をかけたり、自社のWebサイトなどを通して随時募集をしています。
チラシをご覧になられた方は、直接パソコン教室へ電話で連絡し、履歴書を持参の上、面接を行うことにより採用の可否が決まります。

「どうしたら良い条件で仕事に従事できるか?」

その前に、パソコン教室の経営者は「どんな人を望んでいるか?」を頭に入れておく必要があります。ここでは、求人募集を見て面接に来られた方が不採用になった事例をまずはご紹介します。

不採用になった事例

面接官 こんにちは!どうぞおかけください。履歴書は持参いただけましたか?
面接者 いえ、持ってきていません。聞いていなかったので。
NG
不採用です。面接に来られたのであれば、履歴書は必須です。写真を添付し、職務経歴書と合わせて持参し、できるだけ細かく、丁寧に記載します。「聞いていなかったので。」では通用しないのです。また男性であば、ネクタイ着用、女性であれば、スーツで来られることが、最低限のマナーです。

[check]履歴書作成の注意点

  1. 印鑑のない履歴書や鉛筆で書いた履歴書はNG
  2. 添付写真の背景がスナップ写真の履歴書はNG
パソコンインストラクター

[check]服装についての注意点

  1. 派手な服装
  2. 多すぎるアクセサリー
  3. 襟のないシャツ
  4. ジーンズ
  5. スーツにブーツなど NG

面接官 志望動機はなんですか?
面接者 パソコンのことをもっと勉強したくて応募しました。
NG
不採用です。経営者が求めているのは、即戦力です。「自分が学ぶためにパソコン教室に勤務するの?」と思われてしまいます。


面接官 現在パソコンはご自身でお持ちですか?
面接者 パソコンが壊れてしまって、今は持っていません。

面接官 今後購入する予定は?
面接者 今のところは予算がないので・・。
NG
不採用です。パソコンを持っていなくて、どうやって学習するの?と思われてしまいます。


面接官 パソコンは何台お持ちですか?
面接者 2台です。

面接官 2台共、インターネットに接続されているのですか?
面接者 いえ、1台だけです。

面接官 ルーターは利用しているのですか?
面接官 ルーターって何ですか?
NG
不採用です。今の時代、一般のご家庭でも複数台パソコンを保有しています。その場合、ルーターを経由して複数のパソコンをインターネットに接続します。そのため、接続の仕組みは、受講生からとても多く質問されます。インターネットの仕組みに興味がなければ、講師として勤まりません。


面接官 お使いのOSは何ですか?
面接者 OSって何ですか?
 
面接官 ブラウザーは何をお使いですか?
面接者 IEです。

面接官 バージョンは何をお使いですか?
面接者 バージョンってあるんですか?

面接官 セキュリティソフトは何をお使いですか?
面接者 もともとパソコンに入っていたものを使っているので、それが何なのかは分かりません。

面接官 プロバイダーや回線は何をお使いですか?
面接者 プロバイダーはたぶんNTTだと思います、回線って?
NG
不採用です。基本的なことが理解できていなければ講師として勤まりません。


面接官 メールアカウントの設定をしたことはありますか?
面接者 いえ、設定方法が分からなかったので、専門の方にお願いしました。
NG
不採用です。自らアカウントの設定をしてみようという気持ちがなければ、講師として勤まりません。


面接官 パソコンで電子メールはされていますか?
面接者 携帯メールでしたらしています。
面接官 パソコンで電子メールはされていないのですか?
面接者 携帯メールで済むのでしていません。
NG
パソコンで送受信できる電子メールがなければ、インストラクターは勤まりません。


面接官 Webメールはお使いですか?
面接者 Webメールって、なんですか?
NG
不採用です。Webメールは、今や常識になりつつあります。ここで質問がでるようでは勤まりません。最低限、Gmail位は使いこなしておく必要があります。


面接官 スカイプはお使いですか?
面接者 それは何ですか?
NG
不採用です。スカイプは今や常識になりつつあります。使ったことがなくても、存在位は知っていないと講師として勤まりません。


面接官 主にパソコンで何をされていますか?
面接者 メールやインターネットです。

面接官 アプリケーションは主に何をお使いですか?
面接者 ワードやエクセルです。

面接官 オフィスのバーションは何をお使いですか?
面接者 バージョンは分かりません。
NG
不採用です。基本的なことが理解できていなければ講師として勤まりません。


面接官 インターネットはどのくらいお使いですか?
面接者 1週間に1度位です。
NG
不採用です。プロの講師になるのであれば、毎日インターネットに接続して情報収集する位の気持ちがなければ勤まりません。


面接者 他に何かアプリケーションはお使いですか?
面接者 いえ、それだけです。

面接官 パワーポイントやアクセスなどは使われないのですか?
面接者 それはどんなソフトなのですか?
NG
不採用です。オフィス系ソフトの種類も分からず、エクセルとワードしか使ったことがないのであれば、講師として勤まりません。 


面接官 Windows 10はお使いですか?
面接者 いえ、まだ使ったことがありません。
NG
不採用です。すでに新しいOSが公開され数か月が経つのに使ったことがないのでは、講師として勤まりません。費用などの問題で購入できていないのであれば、せめて量販店などで触ってみる方法もあります。新しいものに興味を持たない方だと思われ不採用となります。


面接官 Office2016は使ったことはありますか?
面接者 まだ使ったことがありません。
NG
不採用です。パソコン教室に来られる初心者の多くは、新しいパソコンを購入され、Office2016を利用している方がとても多いです。3年が経過してまだ使ったことがないのであれば、勤務することは難しいです。


面接官 パソコンで日々どんなことを楽しんでいますか?
面接者 電子メールとインターネットです。

面接官 インターネットは主にどんなときに利用していますか?
面接者 調べ物があった時です。

面接官 例えば?
面接者 路線検索とか天気とか・・。

面接官 ブログはされていますか?
面接者 いえ、やってません。

面接官 ホームページの作成は経験ありますか?
面接者 ありません。

面接官 オークションやSNS、動画や画像の閲覧、音楽CDの作成や視聴などは?
面接者 いえ、やってません。
NG
不採用です。パソコンインストラクターに望むことは、自らパソコンを楽しむ姿勢です。話題のサービスを、自分自身が見たり触ったりしたこともないのであれば、楽しい講習は期待できません。


面接官 画像や動画の編集、投稿や閲覧などにトライしたことはありますか?
面接者 ありません。

面接官 どうしてやられないのですか?
面接者 やりたいと思っているのですが時間がなくて・・・。
NG
不採用です。デジカメ講座や動画編集講座などは、今最も人気の高い講座です。望まれる講師とは、好奇心旺盛な方です。このジャンルの優先順位が低いのであれば、勤務は厳しいです。


面接官 アフィリエイトなどは?
面接者 あまり興味がないので。

面接官 クラウドサービスは?
面接者 それは何ですか?
NG
不採用です。今最も主婦の間で人気の高いジャンルです。「興味がない」と、面接の場で発言されるのであれば、楽しみ方を教える講師としては勤まりません。


面接官 アプリケーションの操作は、主に何が得意ですか?
面接者 フォトショップやイラストレーターが得意です。

面接官 オフィス系のアプリケーションはどうですか?
面接者 あまり得意ではありません。
NG
画像関係に強くても、オフィス系のアプリケーションが操作できないのでは、勤まりません。

みなさんはこれらのやりとりをどう思われましたか?

みなさんはこれらのやりとりをどう思われましたか?
面接官は厳しい方だと思われましたか?

面接官は、実はわざとこのような質問をします。
その理由は、面接者のスキルをキーワードを盛り込みながら、的確にその1つ1つの質問に対し、自然に受け応えができるかどうかを試してスキルチェックしています。

経営者がパソコンインストラクターに求めるものは、インストラクターの実務経験やキャリアや実績ではなく、今現在自らパソコンに強く興味を持ち、率先して楽しんでいるかどうか?です。

インストラクターとしてのキャリアはこれから身に付ければ良いのです。教えた経験がないことを恥じることはありません。

インストラクターのキャリアは、時として弊害になる場合があります。「他のパソコン教室ではそんなやり方はしてなかったし、求められていなかった。ワードとエクセルの基本操作ができればそれで良いと思っていました。」きっとそう思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、IT業界は日進月歩進化しています。このような中、パソコンインストラクターに求められることは、自ら新しいことに興味を持ち、率先してチャレンジする気持ちです。

パソコンを自ら楽しまれている人だからこそ、パソコンの楽しさを人に伝えることできます。
私たちは、パソコンの楽しみ方を伝えるナビゲーター(伝道師)なのです。

これからの時代に求められるパソコンインストラクターとは?

「10年前に通用していた教え方は今通用するのか?」
もちろん基本となる教え方は変わりません。しかしこの10年間のIT環境は様変わりし、パソコンでできることも格段に広がりました。

パソコン1台とインターネットにつながった環境さえあれば、たった1人の力で、コストをかけなくても何でもできる時代になり、更に今の生活を、もっと豊かにすることも、自分の気持ち次第でできるようになったのです。

大切な10カ条

この時代の変化と、多様化した受講生のニーズを読み取り、これからの時代をナビゲートできるインストラクターが、これから益々求められます。

では、「これからの時代に通用するパソコンインストラクターになるために、何か必要なのか?」大切な10項目を確認していきましょう!もちろん今は完璧にできなくて良いのです。これから近づけていけば良いのです。

第1に、パソコン操作の基礎知識を習得すること。

エクセルやワードだけではなく、その他のオフィス系ソフトの基本操作は、最低限身に付けておく必要があります。また講習中によく起こる操作上のトラブルや、セキュリティ、ネットへの接続方法に関する基礎知識は必須です。

教えた経験の有無は、次の問題です。もちろんイストラクションの経験はあった方が良いのですが、その場合、今までどのように教えていたのか?が問われます。

第2に、良い印象を与える力を備えること。

どんなに経験豊富でスキルが高くても、第1印象が悪ければ、受講生から敬遠されてしまいます。容姿、話し方、目線の合わせ方、応対の仕方がとても重要です。

第3に、向上心を持つこと。

常に前向き(ボジティブ)な姿勢があれば、今スキルが足りなくても、足りない部分をすぐに補うことができます。

[check]教えた経験がないからできません。   [check]操作したことがないからできません。
[check]興味がありません。          [check]怖いのでやめときます。
[check]難しそうなのでできません。

このような後ろ向きな気持ちは、プロを目指すなら全て排除することです。
一歩前にでる「気持ち・勇気・決意」=「向上心」が強く求められます。

第4に、忍耐力と落ち着きと穏やかさを持つこと。

受講生から何度同じ質問をされても、決して怒らず、冷静に笑顔で応対できる気持ちの余裕と穏やかさ、急なトラブルに遭遇しても、落ち着いて冷静に対処できる力があれば、受講生はそれだけで安心します。

第5に、度胸をつけること。

受講生からどんな質問をされても、まずその質問を受け止め、落ち着いて応対できる気持の余裕をつけること。今まで教えた経験のない講座でも、「よし!やってみるか!」という度胸をつけること。もちろん1度仕事を受けたからには、徹夜してでも講座内容をマスターする気持ちがないとNGです。

第6に、場の空気を読む力をつけること。

講習会場の空気を読む力です。講習内容は、受講生のスキルやニーズに応じて、同じ講習でも進め方や伝え方は異なります。瞬時に場の空気を読み、講習内容を組み立て直す力が求められます。

第7に、責任感をもつこと。

一度約束したことは必ず守り、やり通すこと。「車が混んでて講習に遅れました。」「急な予定が入って今日の講習はできません。」ではプロとして失格です。

第8に、健康管理すること。

「今日は熱があるので休みます。」「風邪で声が出ません。」など、健康管理ができないと、講習を急にキャンセルすることになってしまいます。健康管理ができないインストラクターはプロとして失格です。

第9に、受講生のニーズ(欲求)を聞き取る力をつけること。

「ワードを学びたいです。」「ホームページの作り方を学びたいです。」と受講希望された方に、「わかりました。では始めましょう。」では本当に良い講習はできません。

[check]ワードを習いたい理由は?     [check]ホームページを作りたい理由は?

受講生の習いたい理由の先にある「ゴールや目標」は何なのかを聞き取る力が、これからのインストラクターに強く求められます。

第10に提案力をつけること。

提案力は、今の時代、パソコンインストラクターに最も求められる力です。受講生のニーズを聞き取り、受講生一人一人に合ったスキルの身に付け方や、受講生の習いたい理由の先にある「ゴールや目標」へ到達するための、「カリキュラムを組み立てる提案力」が求められます。

短気は損気

「短気は損気」とは「短気を起こすと、結局は自分の損になる。」短気をいましめた言葉です。 プロのパソコンインストラクターとして最も大切なことです。

受講される方は、みなさんが全員物覚えが良い人ばかりではありません。年齢に比例して記憶力も低下し、昨日学んだことを今日全部忘れている方もたくさんいらっしゃいます。
このような場面に遭遇しても、笑顔で「ではもう一度やってみましょうね!」と自然に言える、やさしく見守る気持ちを持つことが大切です。

受講生が期待しているのは、高いスキルではなく、自分の気持ちを分かってくれるプロ意識のあるインストラクターなのです。

パソコンインストラクターになるには、どんなスキルが必要なの?

10年前であれば、パソコン操作の基本と、ワードやエクセルなどのオフィス系ソフトを教えることができれば、仕事として成り立っていました。しかし今は違います。インターネットの普及により、パソコンで何でもできるようになった時代背景を元に、「学びたいことの多様化」が急激に進んでいます。

[check]デジカメで撮った写真の加工や整理   [check]デジタルビデオで撮った映像の編集
[check]音楽の編集              [check]自宅のプリンターで印刷物の作成
[check]ネットで買い物や調べ物        [check]ネットでコミュニケーション
[check]ホームページやブログの公開      [check]ネットショップの公開
[check]ネットオークションで売買       [check]オンライントレードなど

数え切れないほど、パソコンでできることが多様化し、受講ニーズも多様化しています。もちろん、これら全ての受講ニーズに対応できなければ「NG」ということではありません。しかし、「知識」と「その操作方法の調べ方」を知っておく必要があります。

何故なら「今だからできることにパソコンの楽しさ」があるからです。

パソコンインストラクターを目指している方の中で、よく「知らない」「興味がないから」「苦手だから」という方がいますが、私達パソコンインストラクターにとって大切なことは、「興味の有無」や「得意不得意」で物事を捉えるのではなく「ニーズの有無」で物事を捉えることです。

「受講希望者が多い。しかし教えることができる人が少ない」=「スキルを付けた人が強い」ということなのです。

「分からなければ調べる!調べながら自分も学ぶ!」この姿勢が大切です。またプロとして活動するのであれば、自分自身がパソコンとインターネットを「楽しむ習慣」をつけることも大切です。

パソコンインストラクターの将来性

パソコンインストラクターの資格を取ったら、仕事はありますか?

よくこのようなお問い合わせを受けることも多いのですが、「資格を取るためにどんな勉強をして、どんな楽しみ方を今現在しているのか?」により仕事の有無が決まります。

自分が分からないことや興味のないことは、人に教えることができません。自分が楽しんでいないことは、人にその楽しさが伝わりません。

大切なことは、自分自身が興味を持ち、パソコンを楽しむ気持ちを「自然に持つ」ことです。自らパソコンを楽しんでいれば、スキルは自然に付いてきます。

しかし、やみくもに楽しむより、楽しみ方のノウハウを、「知識」として掴んでおいた方が、プロとして早く自立できます。今の時代に通用する、知識と教え方のスキルを習得するためには、その学び方も大切です。

パソコンインストラクターという仕事は、将来どうなのでしょう?

「パソコンの操作方法を教えて欲しい!」というニーズは、これから益々高まります。しかし10年前と比較すると、これからの受講ニーズは多種多様に広がります。キーワードは「生活を豊かにするため知識を得る」こと。そのための知識を学び、受講生のニーズに合わせた教え方を学ぶ必要があります。従来の「ソフトの操作方法だけを均一して教えるインストラクター」から脱却し、カウンセリングと提案のできるパソコンインストラクターを目指すことができれば、将来はとても明るい職種です。

起業しようか迷っています。

今の時代は、起業しやすくなりました。
今の時代は、10年前とは大きく異なり、起業しやすい環境が整っています。インターネットにつながったパソコン環境と、時代に合った良い企画さえあれば、一人でも成功できるチャンスは十分あります。しかし、良い企画があっても、すべての人が成功できる訳ではありません。起業人には、「あきらめない強い信念」と「持続力/継続力」が求められます。

起業するときのポイント

起業を考えはじめたときは、まず事業目的を定め、いつまでに、誰と組み、誰に対して、何を、どのような方法で実施するのかを整理した「事業計画書」を作成することが大切です。
漠然と頭の中だけでイメージしているだけでは、整理することはできません。自分がやりたいことや、今できることは、1つ1つ思い浮かんだ事から紙に書き出し、整理してみることが大切です。

目標を定めたら、今できることからはじめる

事業計画で定めた目標は、あくまで中長期的な目標であり、短期目標ではありません。パソコン教室の開校を目標として定めた場合でも、いきなり店舗を構えることを考えるのではなく、今の自分にできることからはじめることが大切です。

スタート時は、訪問講習や、会議室を利用した講習を中心に行ない、固定客をつかんでから、本格的な教室作りをしてもよいのです。大切なことは、無理な目標を定めないことです。

教える内容と教え方が「商品」です。

一般のお店では、店頭に並べた品物が商品です。
お客様に支持していただくためには、「良い品揃え」を準備することが大切です。

私達パソコンインストラクターや、パソコン教室の経営者の場合、「良い品揃え」とは、「教える内容と教え方」です。

[check]知りたいことが学べる   [check]新しい情報が得られる   [check]分かりやすい
[check]楽しい          [check]受講費用と内容がマッチしている

スキルを身に付ける

良い品揃え=新しい知識と教え方を徹底して学ぶ意欲が大切です。

当協会では、プロのパソコンインストラクターとして必要な総合スキルを身に付けるためのパソコンインストラクター養成講座の学習と、毎月1回開催しているパソコンインスラクター研修会 への参加をおすすめします。今の時代に通用するスキルを身に付けてください。また、JPITA会員 になると、毎月1回開催している研修会の資料も、会員専用サイトから入手することもできます。