MS月例修正パッチ 3月9日に13件公開

マイクロソフトは、3月のセキュリティ更新プログラムを3月9日(日本時間)に公開し、Internet Explorer(IE)やEdge、Windowsなどの深刻な脆弱性を修正しました。

13件の中で最大深刻度の最も高い「緊急」に分類されているものは、IEとEdgeの脆弱性の5件で、いずれもリモートでのコード実行に悪用される恐れがあります。

IEの更新プログラムはIE9~11が対象です。それより古いバージョンのIEは、1月のセキュリティ更新プログラムを最後にサポートが終了しているため、最新版のIEに移行しない限り、脆弱性の修正などを適用することができないので注意が必要です。

3月の修正パッチの詳細

■セキュリティ更新プログラムのことをマンガで解説

MS月例パッチ