Acrobat Readerの脆弱性を修正

アドビシステムズは、1月13日にAcrobat Readerのセキュリティアップデートを公開し、多数の深刻な脆弱性を修正しました。今回のアップデートでは17件の脆弱性に対処されています。
更新しないでそのままにしておくと、悪用された場合、任意のコードを実行され、システムを制御される恐れがあります。

注意

Windows Vistaに対応するアドビシステムズのPDFソフトのバージョン「X」は既にサポートが終了しています。そのため、現在Windows Vistaを利用している方は、他社製のPDFソフトに変更する必要があります。

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