MS月例修正パッチ 12月9日に12件公開

マイクロソフトは、12月のセキュリティ更新プログラムを12月9日(日本時間)に公開し、WindowsやInternet Explorer(IE)、Edgeなどの深刻な脆弱性に対処しました。最大深刻度は12件のうち9件は最も高い「緊急」に指定されています。

緊急レベルの9件の中で、IEの累積的なセキュリティ更新プログラム(MS15-124)とEdgeの累積的なセキュリティ更新プログラム(MS15-125)は、攻撃者が細工を施したWebページを表示させる手口を使い、リモートでコードを実行されてしまう恐れがあります。IEとEdgeは共にサポート対象の全バージョンが影響を受けます。

12月の修正パッチの詳細

■セキュリティ更新プログラムのことをマンガで解説

MS月例パッチ