MS月例修正パッチ 5月13日に13件公開

マイクロソフトは、5月のセキュリティ更新プログラムを5月13日(日本時間)に公開し、13件の脆弱性に対処しました。

最大深刻度が4段階中で最も高い「緊急」が3件、2番目の「重要」が10件です。
今回は、Internet Explorer(IE)、Windows、Officeなどの製品において、CVE番号ベースで計48件の脆弱性が修正されています。

Internet Explorerの累積的な修正パッチは22件あり、最も深刻な脆弱性が悪用された場合、特別に細工を施されたWebページをIEで閲覧した際に、リモートでコードを実行される可能性があります。IE 11/10/9/8/7/6が対象です。

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MS月例パッチ