マイクロソフト 定例外で修正パッチ公開

マイクロソフトは、11月19日に、定例外のセキュリティ更新プログラム(修正パッチ)とセキュリティ情報「MS14-068」を公開しました。

11月12日の定例月例修正パッチで公開が見送られていた2件中の1件で、脆弱性の最大深刻度は4段階で最も高い「緊急」です。既にこの脆弱性を悪用する限定的な標的型攻撃も確認されているため、できるだけ早い時期に修正パッチを適用しておく必要があります。

対象となるOSは、Windows 8.1/8/7/VistaおよびWindows Server 2012 R2/2012/2008 R2/2008/2003です。

■セキュリティ更新プログラムのことをマンガで解説

MS月例パッチ