遠隔操作 プロバイダー変更勧誘トラブルが急増

遠隔操作により消費者のインターネットサービスプロバイダーを変更する電話勧誘のトラブルが急増しています。

電話勧誘では、業者が「料金が安くなる」などとして、消費者にプロバイダーの変更を持ちかけ、遠隔操作用のソフトを使い、消費者のプロバイダーを変更する手口です。

  1. 大手電話会社の関連事業者と思ってプロバイダーを変更したら無関係の事業者だった
  2. 解約を申し出たら違約金を請求された
  3. 安くなると言われたが安くならない
  4. 電話でプロバイダーの変更を勧誘され、よく分からないまま遠隔操作で変更してしまった

被害に合わないための対策

国民生活センターでは、消費者に下記の注意点を呼びかけています。

  1. 契約する前に業者に書面の交付を求めること
  2. 契約先や料金について正確に理解すること
  3. 契約する事業者名やサービスの内容を確認すること

プロバイター変更勧誘トラブルが急増


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