Windows 8.1 Updateの適用期限は6月11日まで

マイクロソフトは、Windows8.1向け(個人ユーザー)のアップデートWindows 8.1 Updateの適用期限を6月11日まで延長することを発表しました。

Windows 8.1 Updateは、マウスとキーボードによる操作性改善や、Internet Explorer11(IE11)へのIE8互換モードの追加などを行うWindows 8.1向けのアップデートです。

マイクロソフトが公開するセキュリティ問題などを修正するための更新プログラムは、Windows 8.1 Updateが適用されていないと、今後は受けられなくなるので注意が必要です。

  • 標準設定のまま、自動更新が有効になっていれば、Windows 8.1 Updateは自動的にインストールされます。
  • 手動更新の場合は「KB2919355」がアップデートファイルとなります。
  • 通常の更新プログラムに比べてかなりファイルサイズが大きいため、環境によってはダウンロードに時間がかかる場合もあります。
  • 6月11日に提供される月例更新プログラムは、Windows 8.1 Updateをインストールしていない環境でも適用できます。
  • 個人ユーザーの場合、それより後に提供される更新プログラムは、Windows 8.1 Updateのインストールが必須となります。
  • その後、Windows 8.1 Updateをインストールしていない環境では、Windows Updateで更新プログラムの確認を行うと、まずWindows 8.1 Updateをインストールすることが求められ、Windows 8.1 Updateをインストールした後でないと、その後の更新プログラムが適用できなくなります。
  • 法人ユーザーの適用期限は8月13日まで

Windows Updateができない場合の対処法

■Windows Updateができない場合の対処法
Windows更新プログラムをインストールできないトラブルが発生しています。マイクロソフトのサポートページで解決策が記載されています。
■更新プログラムのインストールに関するトラブルシューティング

Windows 8.1 Update