スマートフォンで撮った映像を大画面で見る方法

スマートフォンで撮った映像を大画面で見るときに役立つツールがモバイルプロジェクターです。

サンワサプライから発売されたモバイルプロジェクターを利用すれば、MHLでスマートフォンとプロジェクターを接続し、大画面で映像を見ることができます。

  • MHL(Mobile High-Definition Link)とは、米Silicon Image社が開発したモバイル機器向け高速映像伝送用インターフェースのことで、MHLのケーブルがあれば、スマートフォンとテレビをつないで大画面に投写することができます。

サンワサプライから発売されたモバイルプロジェクターにはHDMI入力も装備しているので、ノートPCやブルーレイディスクプレーヤーなどの機器を接続して投写することもできます。

画面の明るさは85ルーメン。本体に3,800mAhのリチウムイオンバッテリを内蔵し、約1.5時間の連続投映ができます。充電時間は約3時間です。

付属のACアダプタによるセルフパワー駆動も可能です。本体には給電用USB出力ポートを搭載されているのでスマートフォンを充電するモバイルバッテリとしても使ことができます。三脚取り付け用のネジ穴を備え、付属の折り畳み式三脚を利用して、投写位置を調整できます。本体サイズはW99×D99×H20.5mm、重量は約230g。

■モバイルプロジェクター

モバイルプロジェクター