Windows7 RTM版 4月9日サポート終了

マイクロソフトは、Windows Updateを経由した「Windows 7 Service Pack 1(SP1)」の自動更新をスタートしました。この措置は、4月9日でサポート終了する「Windows7 RTM版」に対する措置で、Windows7にまだ「SP1」を適用されていないユーザーに向けて自動更新が行われます。

Windows7 SP1の適用には、通常の更新プログラムよりも時間がかかるほか、約1GBのストレージ空き容量(x86版で750MB、x64で1,050MB)が必要になります。また、ノートパソコンの場合はACアダプターに接続した状態でアップデートを行う必要があります。

尚、Windows7のメインストリームサポート(新機能の追加も含む)は、2015年1月13日まで。延長サポート(セキュリティ問題の修正のみ)は2020年1月14日まで行われます。

Windows 7 Service Pack 1(SP1)