TeamViewer9 ベータ版公開

TeamViewer9

リモートデスクトップソフト「TeamViewer」の次期バージョン「TeamViewer9」のベータ版が公開しました。

TeamViewer9の新機能

Windows 8.1とMac OS X Mavericksをサポート

Windows 8.1またはMac OS X Mavericksの搭載されたパソコンでも利用できます。

複数のリモートセッションをタブで管理

リモート接続したパソコンのデスクトップ画面を別々のタブで開くことができます。

通知機能の追加

新しい通知が届くと、[コンピュータ&パートナー]リストから直接ユーザーに通知が行われ、新着情報をまとめてチェックできます。

デスクトップにショートカットを作成

「コンピュータ&パートナー」リストから接続先をドラッグ&ドロップし、任意のパソコンのデスクトップなどにショートカットを追加し、ダブルクリックするだけで瞬時に接続できます。

「Wake On LAN」への対応

Wake On LAN

「Wake On LAN(ウェイク・オン・ラン)」とは、ネットワーク経由で手元のパソコンから離れた場所のパソコンの電源をオンにする機能のことです。TeamViewer9では、ローカルネットワーク内でTeamViewerを使用する別のパソコンを起動することができます。

2段階認証によるアカウントの保護

万一アカウントのパスワードが第三者へ渡ってしまった場合に備え、2段階認証でTeamViewerアカウントを不正アクセスから保護することができます。

クリップボード機能の強化

クリップボード機能

パソコン間でクリップボードを介し、ファイルやフォルダー、画像、スクリーンショット、テキストをコピーできます。例えば、リモートコンピューターから送信されたEメールに、ローカルファイルを添付することができます。

ファイル転送機能の追加

ファイル転送機能の追加

アカウントに登録済みのパソコンへ、リモート接続せずにファイルを送信することができます。Eメールで送付できない制限サイズを超えるデータやファイルの共有にFTPサーバーを使用する必要はありません。TeamViewerを使用するだけで、瞬時にファイル共有できます。