Bluetoothキーボード

Bluetoothキーボードは、スマートフォンやタブレットに接続して、ワイヤレスで文字入力できるキーボードです。

サンワダイレクトから発売されたBluetoothキーボード「400-SKB036」は、キースイッチにタッチセンサーが採用され、キートップの凹凸をなくしたフラットな形状のBluetoothキーボードです。

タイピング時に振動して打鍵感を補うバイブレーション機能や、暗い場所でも文字が見やすいバックライトLEDが搭載されています。またタッチパネルでマウスカーソルを操作できるマウス入力モードも備えています。

充電式バッテリーが内蔵され、付属のUSBケーブルで充電することもできます。
本体サイズはW191×H13×D115mm。重量は269g。インターフェースはBluetooth3.0。

Bluetoothキーボード

Bluetoothとは

Bluetoothは、無線通信の規格の1つで、ケーブルでつながなくてもデータ通信ができます。無線通信とよく似ているのがテレビのリモコンなどに使われている赤外線通信です。

赤外線通信は機能する範囲が1m程度なのに対し、Bluetoothは機種によっては最大で約100m離れていてもデータのやり取りができます。

赤外線通信は指向性が強いため、受信部同士が向かい合っている必要がありますが、Bluetoothは指向性が弱く、障害物があっても通信ができます。またBluetoothの場合、双方向通信が可能で、音楽などの大容量データを移すこともできます。

Bluetoothを設定する場合は、通信したい機器のBluetooth設定をONにします。次に、画面上に接続可能な機器が表示されるので、対象の機器を選択するだけで設定完了です。この作業のことを「ペアリング」といいます。1度ペアリングしてしまえば、2回目以降はBluetoothボタンをタップするだけで利用することができます。 Bluetooth対応機器は、携帯電話やパソコン以外にも、ヘッドホン、ヘッドセット、キーボード、マウス、プリンター、ゲーム機など多岐にわたり、その種類は増え続けています。