Windows 8を購入する際の留意点
アップグレードには2つの方法があります。
- 店頭でのパッケージ版の購入
パッケージ版は、アップグレード用ディスクが同梱されるバージョンです。パソコンの光学ドライブにセットすることでアップグレードすることができます。価格は5,800円
※家電量販店やオンラインショップなどでも購入可能です。 - マイクロソフトの公式サイトでダウンロード購入
ダウンロード販売は、マイクロソフトが運営するWindowsの公式サイト「Windows.com」で提供。公式サイトで購入手続き後、アップグレード用のソフトウエアをインターネットからダウンロードして利用します。価格は3,300円(2013年1月31日までの特別価格)
最近パソコンを購入された方
「Windows8 優待購入プログラム」を利用することができます。
利用条件
2012年6月2日から2013年1月31日までに、個人でWindows7が搭載されたパソコン、またはDSP版のWindows7を購入された方。
対象者
専用サイトで2013年2月28日までに「Windows8 優待購入プログラム」に申し込むと、1,200円でWindows8へアップグレードできます。
システム要件
Windows 8のシステム要件(動作するパソコンのスペック)は、Windows7と同等です。CPUが1GHz以上、メモリー(RAM)は2GB(64ビット版の場合)、HDDは20GB以上(64ビット)です。
VistaとXPは引き継げるデータに注意
アップグレード時に引き継げる内容は3種類。
- マイドキュメントなどに保存した「個人ファイル」
- Windowsの各種設定
- インストールしている「アプリケーション」
Windows7は3種類全て引き継げますが、Vistaは「個人ファイルとウィンドウズの設定のみ」でアプリケーションは引き継げません。XPの場合、引き継げるのは「個人ファイルのみ」となります。