マイクロソフト 1月の月例パッチは7件

マイクロソフトは、1月11日に公開を予定しているセキュリティ更新プログラム(修正パッチ)の事前情報7件を公開しました。脆弱性の最大深刻度は、4段階で最も高い「緊急」が1件、2番目に高い「重要」が6件。

最大深刻度が「緊急」の1件は、Windows 7/Vista/XPおよびWindows Server 2008 R2/2008/2003が対象。脆弱性が悪用された場合、リモートでコードが実行される危険があります。また、Windows Vista/XPおよびWindows Server 2008/2003では深刻度は「緊急」ですが、Windows7およびWindows Server 2008 R2では深刻度が一段低い「重要」となっています。最大深刻度が「重要」の6件は、Windows関連5件、開発者ツールおよびソフトウェア関連1件に関する脆弱性を修正するものです。

1月の月例パッチ

■セキュリティ更新プログラムの公開スケジュール