Windows Essential 2012 公開
マイクロソフトは、Windows Essentials 2012を公開しました。
現在は英語版のみ、マイクロソフトのブログより無料でダウンロードすることができます。(※Windows Essentials 2012は、Windows7/8で利用できます。)
Windows Essentials 2012では、新たにオンラインストレージサービス「SkyDrive」のクライアントソフト「SkyDrive for Windows(Microsoft SkyDrive)」が追加され、代わりにファイル同期・リモートデスクトップ接続ソフト「Windows Live Mesh」が削除されています。
「Movie Maker」と「Photo Gallery」が変わりました。
Movie Maker
手ぶれ補正機能、著作権フリーの楽曲を検索・ダウンロードしてBGMへ追加する機能、サウンドの波形表示機能、ナレーショントラックのサポート、挿入したテキストへアウトラインを追加する機能が追加されました。
Photo Gallery
7枚以上の写真を組み合わせて自動でコラージュ画像を作成する「Auto Collage」機能が追加されました。
Windows Essentials 2012利用上の注意点
Windows Live Meshがインストール済みの環境で「Windows Essentials 2012」をインストールした場合、「Windows Live Mesh」はアンインストールされてしまうので注意が必要です。
「Windows Live Mesh」のファイル同期機能を利用したい場合は、「Windows Live Essentials 2011」を利用する必要があります。
- 「Windows Live Mesh」のリモートデスクトップ接続機能は「SkyDrive for Windows」に含まれています。