クラウド上でデータベースを作成できるZohoレポートとは
Zohoレポートは、クラウド上で、データベース作成やデータの視覚的な分析ができるサービスです。Zohoレポートには、ExcelやCSVなどの既存データをインポートすることができ、インポートしたデータは、一般的な表計算シートと同じように編集することができます。
操作は、誰でも簡単に、ドラッグ&ドロップでピボットテーブルやグラフを作成することができます。作成したレポートは、グラフ、ピボットテーブル、テーブルビュー、ダッシュボードなどの中から、目的に応じて形式を選択することができます。
その他の機能
- SQLの実行結果を確認しながらレポートを作成することができます。
- 関数や構文の方言に対応しています。
- ルックアップを使用したテーブル間の関連付けやデータ統合、自動での番号割り当てができます。
- レポートやデータは、フォルダーにより分かりやすく整理することができます。
- クラウドサービスとして提供されるため、作成したレポートは複数ユーザー間で、オンライン上で共同編集やデータ分析をすることができます。
- レポートごとに詳細なアクセス権限を設定することができます。
- SQL機能として、JabaのプログラムでZohoレポート用のJDBCドライバーを利用することができます。※この機能により、通常のデータベースと同様の操作でZohoレポート内のデータを操作することができます。
- 自社のアプリケーションやデータベースと、Zohoレポートを連携させたり、Web上のURLからZohoレポートにデータを定期的に取り込んだり、SQLクエリやAPIを利用することで、サードパーティーのサービスと連携することもできます。