マイクロソフト 10月の修正パッチは8件

マイクロソフトの10月度のセキュリティ更新プログラム(修正パッチ)は12日に公開されます。今月の修正パッチは、4段階で最も高い“緊急”が2件、2番目に高い“重要”が6件です。

最大深刻度が“緊急”となっている2件は、.NET FrameworkおよびSilverlightに影響があるものとInternet Explorer(IE)に影響があるもので、どちらも現在マイクロソフトがサポートしているすべてのOS(Windows 7/Vista/XPおよびWindows Server 2008 R2/2008/2003)が対象となります。最大深刻度が“重要”の6件は、Windowsに関するものが4件、リモートアクセスソフトの「Forefront Unified Access Gateway」に関するものが1件、サーバーソフトの「Host Integration Server」に関するものが1件となっています。

■10月度のセキュリティ更新プログラム