プレイステーション 7700万人の個人情報が流失

ソニーグループのゲーム機「プレイステーション3」などのインターネット配信サービスで、最大7700万人の個人情報が流出し、またネット上でゲームや音楽、映像を購入する際に使うクレジットカードの登録数約1000万枚の情報が流出した可能性のあることが、2011年5月1日のソニーの会見で明らかになりました。
ゲームなどのデータを保管するサーバーへ、4月17日~4月19日に不正侵入された可能性があります。
流出の原因は、「サイバーテロ攻撃」とし、現在、米連邦捜査局(FBI)で捜査中。

ソニーでは、全利用者にパスワードの変更を要請する一方、お詫びとして一部のゲームの無料提供などを実施。