Googleマップ ボタン型ウィジェットとは

グーグルは、Googleマップの表示オプションを刷新しました。表示の切り替え方法として画面右上にボタン型ウィジェットを配置。ボタン型ウィジェットは、普段はコンパクトに表示されていますが、マウスカーソルを合わせることで、機能が一覧表示されます。

通常は、ボタンとして「航空写真」と「路線図」など、現在の表示状態と選択している表示オプションが表示されていますが、マウスカーソルを合わせると、ボタンが動き、その他のオプションをクリック選択できるようになりました。
表示状態は、「地図」「航空写真」「Earthビュー」が簡単に切り替え可能です。

例えば地図検索ボックスに「カフェ」と検索すると、近隣のカフェが地図上にマーク表示されます。また「六本木ヒルズから上野動物園」と入力し、「地図を検索」ボタンを押すと、行き方のルートが表示されます。新しいインターフェイスでは、これらの検索結果は、ボタン型ウィジェットの下方にリストアップされ、いつでも検索した結果にスイッチすることが可能となりました。これによりカレー店とイタリアンを検索し、両方のレイヤーを切り替えたり重ねたりして表示比較するといった操作が簡単に行えるようになっています。

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